<阿久根市長>司法との対決姿勢、広報紙で鮮明に(毎日新聞)

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は16日配布した広報紙「広報あくね」3月号で、懲戒免職処分とした元係長との法廷闘争を巡り、「相手が裁判官であっても妥協しません」と司法への対決姿勢を鮮明にした。市長は未払い賃金支払いを命じた鹿児島地裁判決に従わず、地裁川内支部が市の預金差し押さえ手続きを始めるなど異常な事態となっている。

 市長がコラムで批判したのは、裁判所のほか、3職員の降格の取り消しを判定した市公平委員会。「おなじ公務員の裁判官や元(市)職員などによってなる公平委員会が、自分の為の仕事をしたと感じている。公務を自分のためにやってはばからないというのでは、訴えた職員たちと同じ」などと独自の視点で非難。また、「職員組合がよりどころにしてきたのが、裁判と公平委員会、そして道理無用の多数決議会」とも言及した。

 また、広報紙では市民アンケートも掲載し「議員報酬は現状か、日当制か無報酬か」など3項目を質問、郵送での回答を求めた。反市長派市議は「相次ぐ裁判敗訴や最近の議会出席拒否で高まった自分への批判をかわすのが狙いでは」と冷ややかに批判している。【馬場茂】

【関連ニュース】
阿久根市長:賃金未払い 地裁支部が市の口座差し押さえ
阿久根市長:「不信任出せ」議員を挑発 課長には答弁禁じ
阿久根市長:毎日新聞など5社を名指し批判 議会出席拒否
阿久根市長:出席拒否続く 市議会空転
阿久根市長:元係長への賃金支払い命令…鹿児島地裁

生方氏解任「やむを得ぬ」=民主・細野氏(時事通信)
インスリン事件 看護師を殺人未遂容疑で再逮捕へ(産経新聞)
札幌7人死亡火災、2人の身元を確認(読売新聞)
千葉県警元警部補に有罪=覚せい剤使用「信頼損なう」−東京地裁(時事通信)
定年前出向で新人枠…国家公務員の退職方針案(読売新聞)
[PR]
by trjtnxpuuh | 2010-03-23 16:08
←menuへ